最近毎日更新についての記事を掘り下げていますが、更新が遅れる原因としてズバリ文章に凝り過ぎるからだと思いました。
一応言っておくと毎日更新をする前提で話を進めるだけなので、決してクオリティが高いブログはダメ、という意味では無いので悪しからず。
①ネットの文章はただの情報
ネット上に転がっている文章は殆ど情報に過ぎず、文学的な意味を持つものは少ないです。
勿論ブロガーの中には表現者の方がいるでしょうし、僕だって一応芸術家を目指している立場なので否定しようとは思いませんが、読者の立場になるとブログの文章は情報として処理してるだけなのです。
読者もいくつか記事を読んでいくうちに書いている本人の素性が気になり出すので、そこからファンになる方もいれば、ならない方もいます。
そこに関しては読者のさじ加減になるので、僕らブロガーがどうこう言う立場ではありませんね。
②情報だけの文章に価値はあるのか
ハッキリ言ってしまうと、要点を掴んでいる情報であれば価値はあります。
しかし、ここが難しいところで味気ない情報だけが揃ったブログを読み続けたいと思うでしょうか。
むしろ星の数だけあるブログの中で、あなただけをピックアップして読みに来てくれるユーザーは一体何人居るでしょうか。
質の良い情報は勿論ですが、その上でブロガーの個性を出してこそ、熱狂的なファンを生むきっかけとなり得るのです。
③文章以外の装飾に拘る
とはいえ、初めのうちは中々難しいと思うので、それ以外の点で他のブロガーとの差をつける必要があります。
勿論SEO的に有利なブログデザインにするのは大切です。ブログ内のコンテンツが見やすく整っていれば、ユーザビリティを大事にしているブログとして評価されますから。
特にこれはブログを拡散させる役割を担うSNSのプロフィール画像、ヘッダー画像にも言えます。
やはり世界観がまとまってるブログというのは読んでいてワクワクしますし、著者に対して尊敬の念を抱いてしまいます。
④ブログ自体の価値を高め続ける
質の良いブログというのは価値のある情報が書かれてあり、そこに付加価値があり、定期的に読んでくれるファンがおり、縁の下の力持ちになっているのが特徴です。
なので、情報としてのクオリティは下げずに、だからといって毎日更新を止めてしまうと、楽しみにしてくれている読者がいなくなるので、○○から○○までの範囲の情報は伝えられますよ、というような位置付けを早くから確立した方が周囲からもそのように見られてやりやすくなります。
ここまでをして、妥協をしなくてはいけない理由に繋がるのです。
あくまで大事なのはコンテンツなので、毎日更新をするがあまり、クオリティを下げ過ぎるのも問題です。
その為には今この瞬間を大切にし、あらゆる事柄をアイディアにしてやる、という心持ちが大切になります。
まとめ
①毎日更新するなら文字数は適切に
②情報は分かりやすく簡潔に
③それらがブランディングとなり、ブログの価値が高まる
以上、3つでした!