至極当たり前な話をして申し訳ないのですが、皆さんはブログ運営する上でしっかりとマネタイズしてますか?
それともブログ外でマネタイズを構築出来ていますか?
BEBEは今まさにブログ上やブログ外にて構築中なのですが、意外にも収益化を目指している初心者の皆さんはマネタイズの重要性を知らない方が多いと思いました。
・マネタイズの重要性
・ブログ上でのマネタイズの方法
・ブログ外でのマネタイズの方法
これらについて分かるかと思います。
時間が無い方はもくじから最後のまとめに飛んでしまっても構いません。
①ブログのマネタイズは4つ
マネタイズとはズバリ、収益化の事です。
ブログを始めるきっかけは趣味だからという人もいるでしょうが、勿論収益を得ようと考えてる人もいるかと思います。
最初はブログ上からどうやってお金を得られるのか分からない方は調べていくうちに広告収入かなんかでお金が手に入るんだ!と大体の方は思いますよね。
1.広告モデル
まぁこれは想像出来ると思いますが、広告収入ですね。
記事内に広告を貼り、それにユーザーが反応する形で何かしらの収益になります。
Googleアドセンスが有名ですが、クリック型の収益と成果報酬型の収益があり、基本的にクリック型は広告をクリックするだけで1クリック0.1円〜単位になるので収益は少なくなります。
反対に成果報酬型だと、実際のサービスを購入もしくは利用して初めてそこで収益となります。
そこに辿り着くまでに手間と時間はかかりますが、上手くいけばそれで収益を得てマネタイズしている人もいます。
2.課金モデル
広告モデルよりも難易度は上がりますが、上手くいけばそれ以上の収益を得られる可能性を秘めているのがサービス関連の課金モデルになります。
こちらに関してはプログラミングの知識が必要になるのと課金したくなるサービス作りを構築する必要があるので、ハードルは若干高めです。
広告モデルの収益に飽き足らず、こちらのマネタイズを行う方もいらっしゃいます。
3.ECモデル
ECの略ですが「Electronic Commerce」(電子商取引)が正式名称です。
簡単に言うとAmazonや楽天市場などのショッピングサイトを指しており、Amazonアソシエイトなどが有名ですよね。
既存のしているECサイトに乗っかって、商品を紹介し、売れたら価格の10%を頂くアフィリエイトと自分のECサイトを立ち上げて物販を行うパターンも稀にあります。
メリットとしては売れた時の収益はデカイが、デメリットは在庫を抱えるリスクがある、という点でしょう。
また、ECサイトも最初は無名でしょうからそこの知名度を上げる必要があります。
それまでに自分のブログでアフィリエイトして、ビジネスのイロハを学んでから、ECサイトを立ち上げても良いと思います。
最初に紹介した広告モデルや課金モデルに比べると更に難易度は上がりますが、その後は安定して収益を得られるので構築してみる価値はあると思います。
4.仲介モデル
仲介モデルはパッとイメージしにくいと思うのですが、簡単に言うとユーザーと企業との間に立つ役割を持ち、両者から発生する金額から手数料を頂いて賄えているビジネスモデルになります。
メリットとしては手数料の数が膨大になれば収益も凄まじくなるという点、デメリットはそもそも両者が存在しなかった場合、手数料は発生しないので、初速に時間がかかる点でしょう。
どのビジネスモデルを選んでも時間はかかりますが、自分が出来そうなところから手を出し、しっくりきたものから続けていくのが良いかと思います。
②どのマネタイズを選ぶか
例えば時事ネタを取り上げるトレンドブログであれば、広告モデルを選択する方法しか無いと思います。
何故ならトレンドブログは一度旬が過ぎると再度読まれる事はほぼ無くなるので、毎日毎日更新しなくてはいけないです。
投稿した記事に広告を貼り付け、数打ちゃ当たる作戦になるので、収益化の方法としてはあまり現実的では無いと思います。
課金モデルに関してはプログラミングの知識が無ければそもそも厳しいのですが、ビジネスパートナーに任せる手もあります。
仲介モデルも結局は何かしらのサービスを持っていれば成り立つ話で、そもそもサービスが無ければ厳しいんですよね。
仲介手数料も大勢の人から集められなければ、雀の涙程なので、初速までに時間がかかります。
先程も書きましたが、Amazonや楽天市場に乗っかれば、紹介したものが売れる度に紹介料が貰えるので、ハードルは低いはずです。
俗に言うアフィリエイトもこれに準ずるビジネスモデルになるので、初心者向けによく取り上げられるビジネスモデルとも言えますね。
広告モデル→ECモデル→仲介モデル→課金モデルの順に難易度が上がると思います。
まとめ
①闇雲に更新してもマネタイズしてなければ意味がない
②どのマネタイズを選ぶかによって難易度が変わる
以上、2つでした!