Twitter上で大盛り上がりした知識共有プラットフォーム″Brain″
Brainとは
利用者はサービス自体を無料で使う事が出来まして、Brain側の利益は提供者と購入者の間に発生する手数料で運営を回してます。
Brainの販売手数料は12%なので、他の似たようなサービスであるnoteやココナラに比べると約3%程低いです。
その為純粋にnoteと比べると収益性は優っているわけです。
しかし、ここでBrain最大のメリットであり最大のデメリットが存在します。
どういう事かというとコンテンツを作成したAさんが有料(980円)で公開し、Bさんがその記事を購入した後、他の誰かにそのコンテンツを紹介します。めっちゃ良いよこれ!って感じで。
その紹介したものが別の方に渡って間接的に売れると紹介した人に紹介料が入る、という形になってます。
まぁ俗にいうアフィリエイトなんですけど、昨日お祭り騒ぎだった原因の一つがイケダハヤト氏がBrainで公開したコンテンツの紹介料率を50%にしていたって事なんです。
つまり購入者は980円(2020/2/1現在は1480円)でコンテンツを手に入れたけど、そのコンテンツをSNSで紹介し、不特定多数の誰かが買ってくれたら紹介した自分は50%の490円手に入るのです。
ブロガー初心者は食い物にされる
冷静になってみれば分かるのですが、インフルエンサーのように影響力の無い人間がいくらSNSで拡散しても効果無いんですよね。
しかも昨日の大爆発はそれこそ何千人って数の人々がこぞってイケダハヤト氏のBrainコンテンツを紹介するので、普通に埋もれるんですよね。
一応イケダハヤト氏は拡散力が無い方の為にツイートに自分をメンションしてくれれば見つけ次第拡散しますよと言っていましたが、いやはやそんな上手い話があるわけないんですよね。
影響力がある人ほど得なBrain、さながらネズミ構のようです。
まるでア○ウェイですが、紹介手数料は皆等しく入るのでネズミ講というよりマルチ商法かな、どっちも似たようなもんだけどな!
イケダハヤト氏に取り入った人ほど拡散してくれ、そうじゃない人は数々のイケハヤBrain絶賛ツイートに埋もれていいねが3しか付かない(BEBEです)状況になってしまってます。
本質を見よう
確かにアフィリエイト機能を付けてしまった事でお金の匂いがプンプンしてるってのとレビュー機能がある事で紹介者は自分に利益があるから良い事しか書かないし、冷静な判断がしづらくなっていますが、それでも僕はBrainを評価したいと思ってます。
ぶっちゃけBrainでアフィリエイトするのは全然良いんです。SNS軽油でもOKだからハードルも低いし、上手くやれば収益デカイし。
もっと良いのはコンテンツ作成側に回っちゃえばよくね?って事なんです。
けどね、結局は仕組みを回る方にいかなければ搾取されるだけなんですよ。
今回のお祭りで一番儲かってるのはBrainを作った迫佑樹氏ですからね、手数料でウハウハな訳ですよ。
まぁそんな簡単に仕組みを作れる技術はまだBEBEも無いので、そこはブログを運営しつつプログラミングを学びつつやろうかなと思います。
まとめ
・Brainは画期的な新しいアフィリエイト
・情弱ホイホイなので要注意
・騙されたくなければ勉強して回避せよ
以上、3つでした!
今日もお読み頂きありがとうございます!