ついに…!Air Pods Pro(以下、エアプ)が手元に届きましたー!!!
いやぁ、長かった。ほんと長かった。
いや、いうて1ヶ月ぐらいだったけど、今か今かと待ち受けていた側からすればこの1ヶ月間は体感10年分はあった。それは盛り過ぎか。
という事で今回はBEBE LIFEで初となる商品レビュー記事を書いてみました。
商品レビューの一発目が信者がとても多いApple製品ですが、まぁ肩の力抜いて読んでってくれれば嬉しいです。
ぶっちゃけ音質はAir Pods(第一世代)と変わらない
いや、マジで、ホント変わらないです。
BEBEも最初は皆と同じように「エアポはどれほどの音質なのか…とくと味わってやろうじゃないの!」と興奮していたのですが、蓋を開けてみたら「ん?別に音の聴こえ方はそんな変わらないな」と感じました。
まぁ勿論色々進化してるんでしょうけど、BEBEの耳が馬鹿耳だからか分かりませんが、体感そこまでの音質の良さは感じませんでした。
音質良いのが欲しければSONYの買えば良いし。
けど、何故BEBEがわざわざ高いお金を払ってエアプを買ったのか?
後は元々Appleという会社自体が好きだし、スティーブ・ジョブズLOVEだし、Apple製品使ってるしという理由だけです。
まぁエアプを買う人の殆どはそんな感じの人なんだろうな。
ちなみにBEBEは第二世代のエアポが出る前に第一世代の方を買っているので右耳の充電がすぐ切れるというところまで使い倒しました。
ノイズキャンセリングが凄いだけ
さて、気付いた方もいると思いますが、Appleは別に音質で勝負しようとは思ってないんですよ。
いつものようにApple製品との互換性は素晴らしいですよ、スムーズな連携で上質な音楽体験(Apple Musicの課金よろしくね)が出来ますよ、と言葉巧みに売り込んでいるだけなんです。
マーケティングとブランディングがめちゃくちゃ上手いんですよね、Appleって。
ただ、ノイズキャンセリングは本当に凄いと思いました。この技術は確かに凄い。
耳に付けた瞬間ほぼ全てのノイズが消え去ったのは衝撃でした。
これのおかげでさほど大きくない音で音楽を楽しめるので鼓膜にも優しいし、何より外部の音を聴きたくない時に耳栓としても使えるのは優秀だなと思いました。ここは本当に感動した。
エアポからエアプに進化するにあたってインナーイヤー型からカナル型になったのはやっとかよ!って感じでしたし、形状が小さくなって、うどんじゃ無くなったのもやっとかよ!って感じでした。
BEBEは元々カナル型のイヤホンを愛用していたのですが、経験上イヤホンが長持ちする事は殆ど無く、辿り着いたのがワイヤレスイヤホンでありインナーイヤー型のエアポでした。
エアポの感動はなんといってもコードから解放された!っていうとこですよね、正直それ以外は二の次三の次というか、手軽で気楽なのが売りだったんだなと思いました。
Appleは演出は上手いけど技術はそこまでない
いや、確かに技術が凄いからMacintoshから始まりiMacやiPodやiPhoneやiPadが生まれてApple Watchやエアポがあるんでしょうけど、Appleは戦うフィールドをよく見てそこの業界の常識を変えるのが上手いなと思います。
俺が世界を変えてやるぜ!っていうのが凄く伝わるんですよね、今までに無いものを作ってやるぜっていう気合いというか。
ウェアラブルデバイスであるApple Watchを開発した当初はまだスマートウォッチ自体主流では無かったのですが、Apple Watchが登場してからは一気に業界が盛り上がりましたよね。
だからどうという訳ではないですが、Appleは先を読む先見性はありますし、Appleの哲学を製品に混ぜてそれがとてもクオリティの高いものに仕上がるので、大企業と言われる所以でもありますよね。
広告の上手い仕掛け方と、マーケティングの巧みさ、卓越したブランディング。
これがAppleの正体であり、実態です。
そこのところの掘り下げは今回の記事ではしませんが、総評してエアプは高水準のワイヤレスイヤホンに仕上がっているが、殆どはノイズキャンセリングのおかげと言っても過言ではないでしょう。
まとめ
・音質を求めちゃダメ
・ノイズキャンセリングで誤魔化してる
・Appleは技術屋ではなく演出屋
以上、3つでした!
今日もお読み頂きありがとうございます!